VTalk

RULES

利用規約

「VTalk」利用規約(ファン用)

この規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社Crisp(以下「当社」といいます。)が提供する「VTalk」(以下「本サービス」といいます。)をファン(第1条に定義します。)として利用することに関して、お客様に同意していただく必要のある事柄を記載しています。本サービスをご利用になる際には、本規約が適用されますので、必ず最後までお読みください。なお、当社が、サービスサイト(第1条に定義します。)等に本サービスに関する個別規定及び追加規定(以下「個別規定等」といいます。)を掲載する場合、それらは本規約の一部を構成するものとし、個別規定等が本規約と矛盾又は抵触する場合には、当該個別規定等が優先して適用されるものとします。

第1条(定義)

本規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによるものとします。

  1. 「本サービス」
    ファンとVTuberとの間のその相互の情報を提供することで両者にマッチングする機会を提供し、両者間のビデオ通話(第4号に定義します。)等、VTuberによる当社が指定する個別の役務提供を可能にするサービス及びこれに附随するサービスの総称をいい、バージョン、仕様等を問わないものとします。

  2. 「ファン」
    本サービスの利用を希望し、又は本規約に同意の上で本サービスを利用する個人をいいます。

  3. 「VTuber」
    本サービスにVTuberとして登録されている個人をいいます。

  4. 「ビデオ通話」
    ファンとVTuberとの間で1対1にて映像又は音声通信を行うことをいいます。

  5. 「チケット」
    ビデオ通話その他本サービス内においてファンが当社の指定するサービスを利用するために使用することができる電磁的記録をいいます。

  6. 「登録情報」
    お客様が本サービス申込時に提供した当社が定める情報、本サービス利用中に当社が必要と判断して登録を求めた情報及びこれらの情報についてファン自身が追加、変更を行った場合の当該情報をいいます。

  7. 「コンテンツ」
    文章、イメージ、ソフトウェア、プログラム、コード、画像、動画、音声、音楽その他の一切の情報(データを当然に含みますが、これに限られません。)をいいます。

  8. 「Twitterアカウント」
    本サービスにおいてお客様を識別するために用いられるTwitter, Inc.のアカウントをいいます。

  9. 「サービスサイト」
    そのドメインが「v-talk.jp」であって、当社が運営する本サービスに関するウェブサイト(理由の如何を問わず、当社のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のドメインを含みます。)をいいます。

  10. 「知的財産権等」
    著作権(著作権法第27条及び第28条の権利を含みます。)、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)及びノウハウをいいます。

第2条(登録)

  1. 本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ、登録情報を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録(以下「利用登録」といいます。)を申請することができます。なお、登録希望者が未成年者等の制限行為能力者である場合には、親権者等の法定代理人の同意を得てください。

  2. 当社は、当社の基準に従い、登録希望者による本サービス利用の可否を判断し、当社からの申請受諾の通知又は表示により、登録希望者と当社との間で、本規約の諸規定に従った利用規約(以下「本サービス利用契約」という。)が成立し、登録希望者は本サービスを当社の定める方法に従って利用できるようになります。

  3. 当社は、第1項に基づき本サービス利用契約の締結を申請した登録希望者が、以下の各号のいずれかの事由(以下「登録拒否事由」といいます。)に該当する場合は、本サービス利用契約の締結を拒否することがあります。

    1. 当該登録希望者が、本サービス利用に際して、過去に使用権限抹消等の本サービス利用停止措置を受けたことがあり又は現在受けている場合

    2. 有効なTwitterアカウントを保有していない場合

    3. 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者を意味します。以下同じ。)であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合

    4. その他、当社が適当でないと判断した場合

  4. 当社は、当社の基準に従い、登録希望者による本サービス利用の可否を判断し、当社からの申請受諾の通知又は表示により、登録希望者と当社との間で、本規約の諸規定に従った利用規約(以下「本サービス利用契約」という。)が成立し、登録希望者は本サービスを当社の定める方法に従って利用できるようになります。

第3条(Twitterアカウントの管理)

  1. 利用登録が完了した場合、当社は、お客様が申請したTwitterアカウントによりお客様を識別します。

  2. お客様は、自己の責任においてTwitterアカウントを管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。当社は、Twitterアカウントの一致を確認した場合、当該Twitterアカウントを保有するものとして登録されたお客様が本サービスを利用したものとみなします。

  3. お客様は、Twitterアカウントが盗用され又は第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとし、Twitterアカウントの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任はお客様が負うものとさせていただきます。

第4条(本サービスの利用)

  1. お客様は、本規約に定める範囲内において、当社の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。

  2. お客様は、本サービスを当社が提供する状態でのみ利用することができるものとし、本サービスの複製、修正、変更、改変又は翻案等を行ってはならないものとします。

  3. お客様は、コンピュータ、ウェブブラウザ及び通信環境等、本サービスを利用するために必要な設備及び機器を自らの責任及び費用で用意するものとします。

  4. 本サービスは、ファンとVTuberとの間においてその相互の情報を提供するプラットフォームであり、その両者間のビデオ通話等の個別の役務提供については、VTuberが自己の責任と費用において提供するものであり、当社はその内容に一切関知しません。

第5条(チケットの購入、使用等)

  1. お客様は、本サービスの利用に当たって、当社の定める方法により、当社からチケットを購入することができます。なお、当社は、理由の如何を問わず、一度購入されたチケットの払戻しには一切応じません。

  2. お客様は、当社の定める方法により、本サービスを利用するためにチケットを使用することができるものとします。なお、ビデオ通話に関する役務提供については、お客様がVTuberの公開するスケジュールに対して、ビデオ通話の申込みを行った時点でチケットは使用されたものとみなされます。

  3. チケットの有効期限はチケット購入日を起算日として2年が経過する日までとし、お客様は有効期限の後については当該チケットを使用することができません。なお、第13条によりお客様による本サービスの利用が一時停止又は制限された場合であっても、チケットの有効期限は延長されません。

  4. お客様は、第2項によりチケットを使用することのほか、第1項により購入したチケットを第三者に対する譲渡その他の処分をすることができず、かつ、当社又は第三者(VTuberを含みます。)に対して払戻しの請求をすることができません。

  5. お客様が本サービスの退会、本サービス利用契約の解除その他理由の如何を問わず本サービスの利用を終了した場合には、第1項により購入したチケットを使用することができなくなります。本サービスの利用を再開した場合であっても、同様とします。

第6条(キャンセルポリシー)

  1. お客様は、自己の都合により、前条第2項に基づき一度使用したチケット(当該チケットの使用により提供される予定の本サービスを当然に含みます。)をキャンセルすることができません。

  2. 当社又はVTuberは、前条第2項に基づきチケットが使用された場合であっても、当該チケットの使用により提供される予定の本サービスを提供しないことができます。この場合には、当該チケットは使用されなかったものとして扱われます。

  3. 当社は、本条によりお客様に生じた損害について一切の責任を負わないものとします。

  4. お客様は、第2項によりチケットを使用することのほか、第1項により購入したチケットを第三者に対する譲渡その他の処分をすることができず、かつ、当社又は第三者(VTuberを含みます。)に対して払戻しの請求をすることができません。

  5. お客様が本サービスの退会、本サービス利用契約の解除その他理由の如何を問わず本サービスの利用を終了した場合には、第1項により購入したチケットを使用することができなくなります。本サービスの利用を再開した場合であっても、同様とします。

第7条(代理受領)

お客様が本サービスを通じてVTuberその他の者(以下「VTuber等」といいます。)に対して金員の支払い等を行う場合には、当社は当該金員をVTuber等に代理して受領する権限(代理して受領する業務を当社の指定する第三者に再委託する権限を含みます。)を有するものとします。当社による当該金員の受領をもって、お客様によるVTuber等への金員の支払い等は完了するものとします。

第8条(お客様に関する情報の収集及び取扱い)

  1. 当社による登録情報、端末情報等その他お客様に関する情報の取扱いについては、別途定めるプライバシーポリシーによるものとし、お客様は、プライバシーポリシーに従って当社が当該情報を取り扱うことについて同意するものとします。

  2. 当社は、お客様が当社に提供した登録情報、端末情報等及びその他の情報並びにデータ等を、当社の裁量で、本サービスの提供及び運用、サービス内容の改良及び向上等の目的のために利用し、又は個人を特定できない形での統計的な情報として公開することができるものとし、お客様はこれに同意するものとします。

第9条(通信の秘密)

当社は、電気通信事業法第4条に基づき、ビデオ通話に関する通信の秘密を守ります。ただし、以下の各号のいずれかに該当する場合、当社は、当該各号に定める範囲内において、契約者等の通信の秘密にかかわる情報を閲覧または削除することができるものとします。

  1. 刑事訴訟法または犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の定めに基づく強制処分または裁判所の命令が行われた場合

  2. 法令に基づく行政処分が行われた場合

  3. 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限および発信者情報の開示に関する法律第4条に基づく開示請求の要件が満たされていると当社が判断した場合

  4. 人の生命、身体または財産の保護のために必要があると当社が判断した場合

第10条(本サービスの退会)

  1. お客様は、所定の方法によりいつでも本サービスを退会することができます。本サービスを退会したお客様は、退会の時点から本サービスを利用することができなくなるものとします。

  2. お客様が本サービスを退会した場合、当社は、当該お客様に係る情報・データ等(チケットに関するデータを含みますが、これに限られません。)を削除することができます。お客様は再度の登録手続後、退会前の情報・データ等が引き継がれないことを予め承諾するものとします。

第11条(知的財産権等の取扱い)

  1. 本サービス及び本サービスに関して当社が提供するコンテンツその他の情報等に関する一切の知的財産権等は、当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属し、本規約に明示する場合を除き、本規約に基づく本サービスのいかなる使用許諾も、当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権等の利用許諾を意味するものではありません。

  2. お客様は、当社の許諾を得ることなく、当社が提供する情報等の翻案、編集及び改変等を行い、これを第三者に使用させ又は公開することはできず、いかなる理由によっても当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権等を侵害するおそれのある行為をしてはなりません。

  3. 本サービス上、商標、ロゴ及びサービスマーク等(以下総称して「商標等」といいます。)が表示される場合がありますが、当社は、ファンその他の第三者に対し何ら商標等を譲渡し、又はその使用を許諾するものではありません。

第12条(禁止事項)

  1. お客様は、本サービスの利用にあたり、自ら又は第三者をして以下の各号のいずれかに該当し又は該当するおそれがあると当社が判断する行為をしてはなりません。

    1. 法令、裁判所の判決、決定若しくは命令、又は法令上拘束力のある行政措置に違反する行為及びこれらを助長する行為又はそのおそれのある行為

    2. ビデオ通話において、本サービスの趣旨に反し不適切と当社が判断する映像、表現その他コンテンツを配信する行為

    3. 当社、VTuber又は他のファンその他の第三者に対する詐欺又は脅迫行為

    4. 面識のない異性との出会いを目的とする行為

    5. VTuberとのビデオ通話予定日時においてみだりにビデオ通話に応じず、又はVTuber若しくは他のファンを妨害する等の目的で本サービスを利用する行為

    6. 公序良俗に反し又は善良な風俗を害するおそれのある行為

    7. 本サービスを通じて、次に該当し又は該当すると当社が判断した情報を当社、VTuber、他のファンその他の第三者に送信する行為

      • 過度に暴力的又は残虐な表現を含む情報

      • コンピューター・ウィルスその他の有害なプログラムを含む情報

      • 過度にわいせつな表現を含む情報

      • 差別を助長する表現を含む情報

      • 自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報

      • 薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報

      • 薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報

      • ジャンクメール、スパムメール、チェーンメール等の第三者への拡散を求める情報

      • 違法な勧誘、宣伝等を含む情報

      • 他人に不快感を与える表現を含む情報

      • 面識のない異性との出会いを目的とした情報

      • 上記に類する情報

    8. 当社、VTuber又は他のファンその他の第三者の知的財産権等又はプライバシーその他の権利若しくは利益を侵害する行為又はそのおそれのある行為

    9. VTuberへのセクシャルハラスメントに該当する行為、嫌がらせ行為、ストーカー行為又はこれらに類似する行為

    10. サイト・コードを流用する行為、リバースエンジニアリングを行う行為、又は本サービスのネットワーク若しくはシステム等に過度な負荷をかける行為

    11. 本サービスに接続しているシステム全般に権限なく不正にアクセスし又は当社設備に蓄積された情報を不正に書き換え若しくは消去する行為その他当社に損害を与える行為

    12. 本サービスに接続しているシステム全般に権限なく不正にアクセスし又は当社設備に蓄積された情報を不正に書き換え若しくは消去する行為その他当社に損害を与える行為

    13. 当社、VTuber、他のファンその他の第三者に成りすます行為

    14. 複数の個人が1つのTwitterアカウントを共同利用する行為

    15. 反社会的勢力等への利益供与行為

    16. 当社、VTuber、他のファンその他の第三者の情報の不当な収集を目的とする行為

    17. 故意に虚偽のデータ等を公開し又は投稿する行為

    18. 本規約及び本サービスの趣旨・目的に反する行為

    19. 本サービスを悪用し、その正当な目的ではない目的で利用する行為

    20. 当社(当社の役職員、当社の商品又はサービスを含みます。以下本号において同じ。)若しくは本サービスを過度に批判し、又は当社若しくは本サービスの名誉や信用を棄損する行為

    21. 前各号の行為を直接又は間接に惹起し、又は容易にする行為

    22. その他、当社が不適切と判断する行為

  2. お客様が前項に違反した場合、当社は、催告をせず本サービス利用契約を直ちに解除できるものとし、かつ、お客様に対して違約金として金50万円(当社に実際に発生した損害が当該金額を上回る場合には、実際の損害額)の支払いを請求することができます。

第13条(規約違反の場合の措置等)

  1. 当社は、民法(民法の一部を改正する法律(平成29年法律第44号)により改正された後のものに限り、以下本条において同様とします。)第542条各号に定めるものの他、お客様が次の各号の一に該当し又は該当するおそれがあると当社が判断した場合には、当社の裁量により、当該お客様の登録情報、本サービスの利用の一時停止若しくは制限、又は本サービス利用契約の解除(以下「利用停止等」といいます。)をすることができるものとします。なお、本項による利用停止等は、民法第542条各号に定めるもの及び次の各号に該当するものにつき、当社の責めに帰すべき事由がある場合にも、その行使及び効力を妨げられないものとし、本規約の適用にあっては民法第543条を適用しないものとします。

    1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合

    2. 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽があることが判明した場合

    3. 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合

    4. お客様が死亡し又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合

    5. 当社からの問合せその他の回答を求める連絡に対して30日間以上応答がない場合

    6. 過去に利用停止等の措置を受け又は現在受けている場合

    7. 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合

    8. 登録拒否事由のいずれかに該当することが判明した場合

    9. 反社会的勢力等であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合

    10. 本サービスの運営・保守管理上必要であると当社が判断した場合

    11. その他前各号に類する事由があると当社が判断した場合

  2. 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりお客様に生じた損害について一切の責任を負わないものとします。

第14条(規約違反の場合の措置等)

  1. 当社は、お客様に事前の通知をすることなく、本サービスの内容の全部若しくは一部を変更又は追加することができるものとします。

  2. 当社は、当社の判断により本サービスの提供の全部又は一部の提供・運営を終了することができるものとします。当社は、当社の判断により本サービスの全部又は一部の提供・運営を終了する場合、当社が適当と判断する方法でお客様にその旨通知いたします。ただし、緊急の場合はお客様への通知を行わない場合があります。

  3. 当社は、以下各号の事由が生じた場合には、お客様に事前に通知することなく、本サービスの一部又は全部を一時的に中断することができるものとします。

    1. 本サービス用のハード・ソフト・通信機器設備等に関わるメンテナンスや修理を定期的又は緊急に行う場合

    2. 当社、ファン及びVTuberのセキュリティを確保する必要が生じた場合

    3. 電気通信事業者の役務が提供されない場合

    4. 天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合

    5. 火災、停電、その他の不慮の事故又は戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等により本サービスの提供が困難な場合

    6. 法令又はこれらに基づく措置により本サービスの運営が不能となった場合

    7. その他前各号に準じ当社が必要と判断した場合

  4. 当社は、本条に基づき当社が行った措置によりお客様に生じた損害について責任を負いません。

第15条(秘密保持)

  1. お客様は、本サービスに関連して当社がお客様に対して秘密に取り扱うことを求めて開示した非公知の情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取り扱うものとします。

  2. お客様は、当社から求められた場合はいつでも、遅滞なく、当社の指示に従い、前項の情報及び前項の情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物並びにその全ての複製物等を返却又は廃棄しなければなりません。

第16条(損害賠償)

当社は、本サービスに関連してお客様が被った損害について、当社に故意又は重過失がある場合を除き、一切賠償の責任を負いません。なお、法令の適用その他の理由により、本項その他当社の損害賠償責任を免責する規定にかかわらず当社がお客様に対して損害賠償責任を負う場合においても、当社の賠償責任の範囲は、お客様に現実に発生した直接かつ具体的な通常の損害に限るものとします。

第17条(保証の否認及び免責)

  1. 当社は、本サービス、本サービスを通じて提供されるコンテンツが、お客様の特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性・完全性を有すること、本サービスの利用がお客様に適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、及び不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。

  2. 当社は、本サービスを通じて提供されるコンテンツが適法に利用可能であること、Twitterその他当社以外が提供するサービス等の利用規約等を遵守していること、第三者の権利を侵害しないこと等について、如何なる保証も行うものではありません。

  3. 当社は、本サービスが全ての端末に対応していることを保証するものではなく、仮に本サービスの利用開始時に対応していた場合であっても、本サービスの利用に供する端末のOSのバージョンアップ等に伴って本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、お客様は予め了承するものとします。当社は、かかる不具合が生じた場合に当社が行うプログラムの修正等により当該不具合が完全に解消されることを保証するものではありません。

  4. 当社は、原則として、お客様とVTuberとの間のビデオ通話の具体的な内容等には一切関与しません。万一お客様とVTuber、他のファンその他の第三者との間で紛争や問題が生じた場合、お客様は、直ちにその旨を当社に通知するとともに、自己の責任と費用においてこれを解決するものとし、当社はこれに一切関与せず、何ら責任を負わないものとします。

  5. 当社は、本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能又は変更、情報の削除又は消失、使用権限の削除又は消失、機器の故障又は損傷その他事由の如何を問わず、本サービスに起因又は関連して生じた損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。

第18条(お客様の責任)

  1. お客様は、自己の責任と費用において本サービスを利用するものとし、本サービスを利用してなされた一切の行為及びその結果について一切の責任を負います。

  2. 本サービスを利用してお客様が投稿・送信したコンテンツに関する責任は、全てお客様が負うものとします。当社はお客様が本サービスを利用して投稿・送信したコンテンツの内容について、一切の責任を負いません。

  3. お客様が他人の名誉を棄損した場合、プライバシー権を侵害した場合、許諾なく第三者の個人情報を開示した場合、著作権法その他の法令に違反する行為を行った場合、その他第三者の権利を侵害した場合には、お客様は、自己の責任と費用においてこれを解決しなければならず、当社は一切の責任を負いません。

第19条(有効期間)

本サービス利用契約は、本サービスの提供期間中であって、お客様について第2条に基づく登録が完了した日から当該お客様が本サービスを退会した日、又は当該お客様のTwitterアカウントが削除された日のいずれか早い日までの間、当社とお客様との間で有効に存続するものとします。

第20条(規約改定)

  1. 当社は、以下の場合には、本規約の内容の変更又は追加(以下「本規約の変更等」といいます。)を行うことができるものとします。

    1. 本規約の変更等が、お客様の一般の利益に適合するとき

    2. 本規約の変更等が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性等その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき

  2. 当社は、前項に定める場合のほか、当社の裁量により、本規約の変更等を行うことができるものとします。当該変更内容の通知後、お客様が本サービスを利用した場合又は当社の定める期間内に利用終了の手続をとらなかった場合には、お客様は、本規約の変更等に同意したものとみなします。

  3. 当社は、本規約の変更等をする場合には、原則として当該変更等の効力発生日の7日前までに、次条に定める方法により、お客様に当該変更内容を通知するものとします。

第21条(連絡・通知)

  1. 本規約の変更に関する通知その他本サービスに関する当社からお客様への連絡は、サービスサイト内の適宜の場所への掲示、その他当社が適当と判断する方法により行うものとします。

  2. 本サービスに関する問い合わせその他お客様から当社に対する連絡又は通知は、サービスサイト内の適宜の場所に設置するお問い合わせフォームへの送信その他当社が指定する方法により行うものとします。

第22条(権利義務の譲渡禁止)

  1. お客様は、当社の書面による事前の承諾なく、本サービス利用契約上の地位又は本サービス利用契約に基づく権利義務の全部又は一部を、第三者に譲渡し又は担保の目的に供することはできません。また、本項に反して本サービス利用契約上の地位及び本サービス利用契約から生じる権利義務を第三者に譲渡した場合、当社は、催告をせず本サービス利用契約を直ちに解除できるものとし、かつ、お客様に対して違約金として金50万円(当社に実際に発生した損害が当該金額を上回る場合には、実際の損害額)の支払いを請求することができます。

  2. 前項に反して本サービス利用契約上の地位及び権利義務を第三者に譲渡する場合であっても、お客様は、譲受人に対して、事前に前項の譲渡禁止特約の存在を通知しなければならないものとします。

第23条(分離可能性)

  1. 本規約のいずれかの条項又はその一部が無効又は執行不能と判断とされた場合であっても、当該判断は他の部分に影響を及ぼさず、本規約の残りの部分は、引き続き有効かつ執行力を有するものとします。当社及びお客様は、当該無効若しくは執行不能とされた条項又は部分の趣旨に従い、これと同等の効果を確保できるように速やかに本規約を修正するとともに、修正された本規約に拘束されることに同意するものとします。

  2. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、あるお客様との関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他のファンとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。

第24条(存続規定)

第3条第3項、第4条第4項、第5条、第6条第3項、第8条、第10条第2項、第11条、第12条第2項、第13条第2項、第14条第2項、第15条乃至第18条、第22条乃至第26条及び本サービスの利用契約終了後も当然に存続すべき規定は、本サービス利用契約の終了後も有効に存続するものとします。

第25条(準拠法及び合意管轄)

本規約は日本法に準拠するものとし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、その訴額に応じて東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第26条(協議)

  1. 当社及びお客様は、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。

  2. 当社及びお客様は、前項の協議を行うに際して相手方が要求する場合、当該協議を行う旨の書面又は電磁的記録による合意をしなければならないものとします。

【2020年3月30日制定】